【話題】日経平均の先物が夕方・夜間取引で4年半ぶりの1万3000円台

2013年4月4日 17:47

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■日銀の金融政策を受け円安の進行など好感

  日経平均の先物が4日の通常取引終了後のイブニング・ナイトセッション(夕方・夜間取引:16時30分から翌日午前3時まで)で一段高となり、16時43分に1万3000円ちょうど(通常取引の終値比280円高)まで上げ、中心限月としては2008年8月以来、4年半ぶりの1万3000円台に進んだ。午後に発表された日銀の金融政策を受け、夕方の円相場が1ドル95円台に入る円安進行となったことを好感した。その後は一進一退となり、17時30分を過ぎては1万2890円(170円高)前後で売買交錯となっている。なお、イブニング・ナイトセッションの売買は、本日の通常取引の延長ではなく、明日の取引としてカウントされる。

  本日の通常取引の日経平均(現物指数)の終値は高値引けとなり1万2634円54銭(272円34銭高)。前場は286円23銭安の1万2075円97銭まで下げる場面があり、この安値からは558円57銭の上昇となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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