Chromium、WebKitからフォークしたレンダリングエンジンを採用することを発表

2013年4月4日 16:45

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、  Google Japan Developer Relations Blogにて、今後ChromiumプロジェクトでレンダリングエンジンとしてWebkitではなく「Blink」を採用することが伝えられている。

 理由としては、Webkitがマルチプロセスアーキテクチャを採用するChromiumの「イノベーション」の足を引っ張る形となっていたためだそうだ。

 BlinkはWebKitからフォークしたレンダリングエンジン。当初ChromiumではWebKitに対する変更点を可能な限り少なくしたい意向を持っていたが、Blinkではアーキテクチャの根幹に関わる大規模な変更を加えるつもりのようだ。

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