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急激に進む企業の Linux 採用
記事提供元:スラド
ある Anonymous Coward 曰く、
先月末に The Linux Foundation が発表したレポート「2013 Enterprise End User Report」によると、企業における Linux 使用は著しい成長を遂げているそうだ (Computerworld の記事、The Linux Foundation の Announcement より) 。
2012 年第 4 四半期は、全体のサーバ収入が前年比わずか 3.1 % のプラス、Windows サーバの収入も同 3.2 % 増にとどまったにもかかわらず、Linux は前年同期比 12.7 % もの増加を記録した。一方で、UNIX は 21.4 % のマイナスに終わったとしている。
このトレンドの鍵となるのは企業でのクラウド利活用によるものと考えられ、エンタープライズユーザーは Linux をクラウドコンピューティングの支配的なプラットフォームとして認識しているとのこと。約 76 % が Linux サーバをクラウドに使用し、また 74 % は将来的なクラウド関連の取り組みに Linux を使用し続ける、もしくは使用率をさらに上げることを計画しているという。
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