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カプコンがキッズ向け新作ゲームをクロスメディア展開、今冬発売へ
カプコンは2日、新たにキッズ向けプロジェクトを始動し、ニンテンドー3DS向け完全新作ゲーム「ガイストクラッシャー」を2013年冬に発売すると発表した。
同プロジェクトは「新たなカプコンキッズコンテンツの創造」をキーワードに発足した。ターゲットとする小学生男子層に訴求するコンセプトとして、「武装」「変形」「収集」をキーワードとし、ゲームのみならずマンガ、アニメ、音楽、玩具などの分野を牽引する各社の協力を得て、クロスメディアプロジェクトとして大規模に展開する。少子化の昨今、幅広く継続的にコンテンツを投入することにより新規ブランドへの注目を喚起し、市場への浸透を図っていく。
同プロジェクトの中心となるゲーム「ガイストクラッシャー」は、カプコンが「ロックマン」シリーズで培ってきた少年向けコンテンツ制作のノウハウと、「モンスターハンター」シリーズで高い評価を得ている質の高いマルチプレイを活用した新作アクションゲームであり、世界観、ゲーム性ともにハイクオリティな作品の完成を予定している。
クロスメディア展開では、集英社の「最強ジャンプ」「Vジャンプ」両誌でのマンガ連載を皮切りに、株式会社ぴえろ制作によるテレビアニメプロジェクトの進行、エイベックス・エンタテインメントが制作する音楽展開、さらにバンダイからはゲームと連動する玩具「ガイメタル」の展開を予定している。
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