東京ディズニー、2012年度入園者数は過去最高の2750万人

2013年4月2日 11:50

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 オリエンタルランドは1日、2012年度の東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーの2パーク合計の入園者数が前年同期比8.5%増の2750万2000人と、これまでの最高記録2722万1000人(2008年度)を超え、過去最高となったと発表した。

 2012年度は、東京ディズニーシーに7月にオープンした新アトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」が人気を集めるとともに、「ミッキーとダッフィーのスプリングヴォヤッジ」(東京ディズニーシー)や「ディズニー夏祭り」(東京ディズニーランド)といった今年度より新たに開催したスペシャルイベントや、ハロウィーン、クリスマスなどバラエティに富んだ四季折々のスペシャルイベントがゲストから好評を博した。加えて、夏休みや第4四半期などが天候に恵まれたことから、通期入園者数としては過去最高を記録した。

 2013年度は、「東京ディズニーリゾート30周年“ザ・ハピネス・イヤー”」を1年間にわたり開催し、ニューデイパレード「ハピネス・イズ・ヒア」(東京ディズニーランド)や新アトラクション「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」(東京ディズニーランド)など、ゲストを魅了するさまざまなプログラムを展開していく。

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