日産、新型スーパーハイトワゴンタイプ軽の車名公表 2014年初頭に発売

2013年3月26日 10:59

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日産「DAYZ ROOX(デイズ ルークス)」デザインスケッチ(画像:日産自動車)

日産「DAYZ ROOX(デイズ ルークス)」デザインスケッチ(画像:日産自動車)[写真拡大]

 日産自動車は25日、同社が2014年初頭の日本市場投入に向け、三菱自動車工業との協業によって企画・開発を進めている軽自動車の第2弾モデル、スーパーハイトワゴンタイプ新型軽自動車の車名を、日産「DAYZ ROOX(デイズ ルークス)」とすると発表した。

 日産は、三菱自動車との日本市場における軽自動車事業に関わる合弁会社NMKVにおいて、今後投入する新型軽自動車の商品企画・開発を行っており、第1弾のハイトワゴン「DAYZ(デイズ)」は今年6月に発売する。

 今回発表するスーパーハイトワゴン「DAYZ ROOX(デイズ ルークス)」は両社の協業による第2弾モデルであり、好評を得ている現行「ルークス」の後継モデルとして2014年初頭の発売を予定している。同協業によって日産が軽の商品企画・開発・デザイン段階から入ったことで、日産のブランドアイデンティティをエクステリアデザインに反映させるとともに、ミニバンNO.1を誇る「セレナ」で培ったノウハウを日産「DAYZ ROOX」にふんだんに採り入れていく。

 さらに、スーパーハイトワゴンタイプの軽自動車に求められる快適で広い室内空間、全員が乗り降りしやすい乗降性、また優れた燃費性能を目指し、現在順調に開発を進めている。

 日産は、NMKVによって商品企画やデザインに日産DNAを反映した軽自動車を、今後「日産DAYZ(デイズ)シリーズ」として販売していく予定。第1弾モデルの日産「DAYZ」については既に同社ホームページでエクステリアデザインを公表しているが、今回インテリアデザインなどを追加公開し、今後も新規の情報を順次公開していく予定。

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