Pentium、20周年を迎える

2013年3月24日 13:31

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記事提供元:スラド

darknight のタレこみによれば、IntelからPentiumプロセッサーが登場してから3月22日で20周年を迎えたとのこと(V3.co.ukの記事Engadget日本版の記事本家/.)。

最初のPentiumプロセッサーは60MHz版と66MHz版があり、800nmプロセスでトランジスター数は310万個。同クロックの486DX2と比較して2倍程度の性能があったという。製品名としては「586」や「i586」が予想されていたが、AMDなどがIntelの製品と同じような名前の互換プロセッサーを製造していたため、商標登録をするために「Pentium」という造語を名称にしたそうだ。Pentiumの名称はIntelが当時展開していた「Intel Inside」キャンペーンとともに広まり、世界で最も知られたマイクロプロセッサー名になったとのことだ。 スラッシュドットのコメントを読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | Intel

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