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銃器も登録できる3Dデータ検索エンジンプロジェクト始動
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 オープンソースの銃器印刷プロジェクト「Defense Distributed founder」の創設者であるCode Wilson氏は、3D印刷可能なモデルデータの検索エンジン「(Defcad.com」を構築すると発表した。一切の検閲なしが売りで、現在は資金を募集中だ。このサイトの制作のきっかけは、3Dデータサイトに彼らが作成した実用可能な銃器データをアップロードしたところ削除されたためだという。来月には検索機能および3Dデータの回転やズームなどができるプレビュー機能を実装する予定だとしている。
このサイトでは、彼らが作成した銃器部品などのCADファイルをダウンロードすることも可能になる。ただし、政府によりサイトの運営の停止を求められる可能性もある。これに対しCode Wilson氏は、政府が検索結果を検閲しないことを信じる。もし削除された場合は、法律の及ぶ範囲で戦う方針だとしている(Forbes、Gigazine、本家/.)。
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