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バチカンが「コンクラーベ」で使われる白と黒の煙のレシピを公開
記事提供元:スラド
t-nissie 曰く、 ローマ教皇を選出する「コンクラーベ(教皇選挙)」では、投票後に投票用紙の焼却を行う。このとき教皇が決定しなかった場合は黒い煙を、決定した場合は白い煙を出すように特殊な薬品を混ぜるのだが、NewYork Timesによればバチカンの広報がこの白と黒の煙のレシピを公開したという。
新ローマ法王の決定を知らせる白煙には塩素酸カリウム(KClO3)や松脂などを、火曜日のように決まらなかったことを知らせる黒煙には過塩素酸カリウム(KClO4)やアントラセン(コールタールの含有物)などを用いるとのこと。
前回のベネディクト16世のときにはいまいち白煙か黒煙かの判別がつかなかった記憶があるが、みなさんのオススメの煙レシピはあるだろうか。
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