関連記事
Steam For Linux、リリース後半月での状況
記事提供元:スラド
ymitsu 曰く、 ゲーム配信サービスのSteamがLinuxに対応して半月ほど過ぎたが、既に堂々たる成果を上げているようだ(本家/.記事)。
Steamの全アクティブユーザーに占めるLinuxユーザーの割合は、3月1日の時点で2.02%に達しているとのこと。Steam本家が推奨ディストリビューションとしてUbuntuを上げていることもあり、Ubuntuユーザーががほぼすべてではあるが、(Ubuntuと互換性のある)Linux Mintも0.17%のシェアを獲得するなど健闘している(The Powerbaseの記事)。
また、Steam For Linux開始を記念して行われた対応ゲームのセール期間中において、Linux対応タイトルの一つ「Defender's Quest」の購入者に占めるLinuxユーザーの割合が16%に達し、Macの6%を大きく上回ったとのこと(gamasutraの記事)。
PCにおけるゲームOSとしては依然Windowsが支配的だが、Steam For Linuxの登場でLinuxも徐々に存在感を示しつつある。
スラッシュドットのコメントを読む | Linuxセクション | Linux | ゲーム
関連ストーリー:
Steam for Linux、正式リリース 2013年02月18日
Valve の Linux 向けゲーム配信サービス、ライセンス問題が浮上 2012年11月20日
ValveがゲームのLinuxサポートを進める理由は、Windows 8が破滅的なものだから 2012年07月28日
Valve、著名Linux開発者を次々と採用中 2012年07月20日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク