Windows 7用のInternet Explorer 10、正式版がリリースされる

2013年3月2日 17:05

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記事提供元:スラド

Microsoftは2月26日、Windows 7版Internet Explorer 10(IE10)の正式版の提供を開始した(IEBlogの記事ダウンロードページ窓の杜の記事)。

IE10ではHTML5やCSS3といった最新のWeb標準のサポートが強化されており、サポートされるWeb標準の数はIE9から60%増えているという。また、パフォーマンスも向上しており、IEBlogの記事ではWebページの表示が20%高速化するとしている。IE10をインストールするにはWindows 7 SP1が必要。IE10 Release Previewを使用しているパソコンについてはすでに自動更新を開始しており、数週間後にはWindows 7 SP1を実行しているパソコンに対する自動更新も開始されるとのこと。窓の杜の記事によれば日本での自動更新開始時期は未定とされているが、知らないうちにIE10にアップグレードされていたといった事態を避けたい場合は、Microsoftが配布するツールキットを利用してIE10の自動更新を事前に無効化しておくといいだろう(Internet Explorer 10 自動配布の無効化ツールキット@ITの記事)。 スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | アップグレード | インターネットエクスプローラ | IT

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