スズキ、ハイトワゴンタイプの新型軽「スペーシア」を発売 低燃費29.0km/L

2013年2月26日 13:12

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スペーシア X(画像:スズキ)

スペーシア X(画像:スズキ)[写真拡大]

  • スペーシア T(画像:スズキ)

 スズキは26日、ハイトワゴンタイプの新型軽乗用車「スペーシア」を3月15日より発売すると発表した。価格は122万8,500円(税込)から。

 新型「スペーシア」は、手ごろなファミリーカーとして女性ドライバーを中心に拡大している軽ハイトワゴン市場に向け、「広くて便利、軽くて低燃費の軽ハイトワゴン」をコンセプトに開発された軽乗用車。

 新型「スペーシア」は、クラストップの室内長(2,215mm)の大きな空間に、スズキが軽ワゴンで培った使いやすく乗り降りしやすいパッケージングを採用。広く開放的な室内空間では、家族のなかでも運転する機会が多い女性の視点を取り入れた使いやすさと運転のしやすさを考えた、乗る人にやさしい機能や装備を採用している。

 また、燃費や走行性能に大きく貢献する90kgの軽量化に取り組み、さらにスズキの次世代環境技術「スズキグリーン テクノロジー」の採用によりクラストップの低燃費29.0km/Lと軽快な走りを実現し、全機種をエコカー減税の免税対象車とした。

 新型「スペーシア」は、広さと燃費、走行性能と安全性能、軽自動車ならではの使いやすさを高い次元で融合させた新しい軽ハイトワゴンとして、これまでにない広さと楽しさを感じられる空間を提供し、軽自動車の新たな価値を創造する。

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