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【今日の言葉】ますます目が離せない貿易収支
記事提供元:日本インタビュ新聞社
『ますます目が離せない貿易収支』=G20後が注目された今週の為替相場はとくに大きい動きはみられない。1ドル・93円71銭へ若干の円安となったていどだ。会議では、日本を名指しした円安批判が出なかった。
円安誘導ではなくデフレ脱却が目的である、という日本側の言い分に一応、各国が納得したようである。このため、週明けには1ドル・100円もあるのではないかとの観測もあったが、今のところそうした動きにはなっていない。この背景には、これまでのように政府の為替、株式マーケットに対する積極的な発現が期待し難くなったということがあるようだ。
このため、今後、いっそうの円安のための材料としては、「貿易赤字の拡大」だろうと、みられている。貿易立国のわが国にとって、貿易赤字拡大は何をやるにも強力な言い訳材料になるとの見方だ。ますます、目が離せない貿易収支といった雰囲気である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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