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レノボ、ディスプレイが180度回転するタブレット型ウルトラブックを発売
レノボ・ジャパンは19日、法人向けThinkPadにおいて、ディスプレイ部分が180度回転するタブレット型のウルトラブック「ThinkPad Twist(シンクパッド ツイスト)」を発表した。2月20日よりレノボ・ショッピングにて販売を開始する。
「ThinkPad Twist」は、12.5インチ HD(1366x768) IPS液晶パネルを採用。上下左右どの角度からも広い視野角を保つディスプレイは180度回転させて使用することができる。ディスプレイには強度の高いコーニング社の「ゴリラガラス」を採用することにより、建築現場、流通、研究、学校などの現場での使用にも適している。また、5点マルチタッチに対応しているため、最新OS Windows 8の新しいインターフェースも快適に使用することが可能。
「ThinkPad Twist」は4つのモードを持ち、「ノートブック」モードでは、最新のインテルCoreプロセッサー、最大8GBのメモリ搭載、SSD搭載のウルトラブックとして使用できる。「テント」モードでは、ディスプレイ部分を外側にし、テントのように立てて使用できる。本体を持たずにWindows 8のタッチ操作などが快適に行える他、幅の狭い机などでも快適に使用できる。また、ミーティングなどでプレゼンテーションする際にもIPS液晶で画面が見やすく快適。
「スタンド」モードでは、ディスプレイ部分を外側にし、角度を付けることにより、机の上だけでなく膝の上に載せた状態で、Windows 8のタッチに対応したアプリの操作、Webブラウジング、動画鑑賞などが快適に行える。さらに、ディスプレイ部分を外側にして閉じた状態にすると「タブレット」として使用することができる。
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