iOS 6.1にロック状態でも電話帳や発着信履歴を確認できるバグが見つかる

2013年2月15日 13:55

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 iOS 6.1にロック状態でも電話帳や発着信履歴などを確認できるバグが発見された。以下のように手順はやや複雑だが、ロックされた状態から電話アプリの全機能にアクセスできる模様。

 「ロック解除」をスライドさせる 
 「緊急電話」ボタンをタップする 
 iPhone右上のスリープボタンを長押しして「電源オフ」スライダを表示させてから「キャンセル」をタップする 
 「119」などの緊急電話番号を入力して「発信」をタップし、すぐにキャンセルする 
 スリープボタンを押してiPhoneを再度ロックさせ、ホームボタンを押して再度ロック画面を表示させる 
 「ロック解除」をスライドし、続いてスリープボタンを押しっぱなしにした状態で3秒以内に「緊急電話」をタップする 以上で電話アプリが起動し、操作が可能になるという。なお、緊急通話機能を利用するので誤発信してしまわないようご注意を。なお、電話帳からメールを送ったりすることもできてしまうそうだ。

 スラッシュドットのコメントを読む | アップルセクション | アップル | iOS | iPhone

 関連ストーリー:
フレンドリーすぎるSiri、パスコードロックされていても他人が操作可能 2011年10月22日
もっとも多く使われているiPhoneのロック番号」は「1234」 2011年06月15日
iPhone にロック状態でも連絡先や履歴、メール送信や写真関連の操作が行えるというバグが見つかる 2010年10月27日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事