IT戦士曰く「2012年のネットは、リア充だった」

2013年1月15日 18:20

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 かつてはITmediaで名物記者として活躍していた岡田有花氏が2012年のネットを振り返り「2012年のネットは、リア充だった」と述べている(東洋経済オンライン)。

岡田氏は2012年に話題になったネットサービスについて「リアル社会と密接に結びついている」とし、現実の人間同士の結びつきがそのままネットに持ってこられた点を「リア充化」と表現。かつてはリアルな結びつきがなくても楽しめたネットのコミュニティが、最近ではこの「リア充化」によって非リア充が住みにくくなったと評している。

氏は「ネットが非リアの楽園だった時代は過ぎ去った。非リアが非リアのまま生きる場は、ネットからなくなってしまうのか。リア充こわい。」としている。リア充こわい。

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