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東北大の研究チームが「直径 1 ナノメートルサイズのベアリング」の大量合成に成功
記事提供元:スラド
ある Anonymous Coward 曰く、
東北大の研究チームが、カーボンナノチューブにフラーレンを詰めた「ベアリング」の大量合成に成功したという (マイナビニュースの記事、東北大学大学院理学研究科のプレスリリース、DOI: 10.1039/C3SC22181D より) 。
このベアリングのサイズは直径 1 ナノメートル。特筆すべき点は、ボトムアップ化学合成により精密な分子構造設計を実現し、それにより従来の分子 1 個の観察の世界から、モル量という分子 1023 個の量産型の世界にまで引き上げたこと、とのこと。
すごいのだが、何に使えるのかちょっと頭を抱えてしまいそうだ。
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