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富士フイルム、プレミアムコンパクトデジカメ2機種を発売
富士フイルムは8日、新開発のAPS-Cサイズ「X-Trans CMOS II」センサー(1630万画素、ローパスフィルターレス)と、従来比2倍以上の高速処理を実現した画像処理エンジン「EXRプロセッサーII」、そして、フジノン23mmF2レンズを搭載し、高画質と高速処理能力を高い次元で両立させたプレミアムコンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X100S」を2月16日より発売すると発表した。
今回発表する「FUJIFILM X100S」は、独自の撮像面位相差AFによる世界最速0.08秒の高速AFを実現。「X100」で好評だった高品位なデザインや高性能な単焦点レンズを継承しながら、新開発のセンサーやプロセッサー、進化した「ハイブリッドビューファインダー」を搭載した。「X100」の後継機種として飛躍的な進化を遂げている。
さらに富士フイルムは、コンパクトながら本格的な光学ズームファインダーを搭載し、高画質と洗練された操作性、デザインで「ファインダーを覗いて撮る愉しさ」を感じさせるプレミアムコンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X20」を2月16日より発売する。
「FUJIFILM X20」は、高画質と高品位な質感に徹底的にこだわった「X」シリーズの第2弾「FUJIFILM X10」の後継機種。撮影情報を見やすく表示する「アドバンスト光学ファインダー」、一般的なコンパクトデジタルカメラの約2倍の面積の2/3型「X-Trans CMOS II」センサー(1200万画素、ローパスフィルターレス)、従来比2倍以上の高速処理を実現した画像処理エンジン「EXRプロセッサーII」、そしてフジノン光学4倍マニュアルズームレンズを搭載し、性能が格段に向上。カラーはブラックに加え新たにシルバーを用意した。
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