Instagram、改訂版利用規約を公開。広告関連は現行版と同じ内容に

2012年12月22日 13:04

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 写真共有サービスのInstagramは21日、改訂版の利用規約とプライバシーポリシーを発表した。改訂版は2013年1月19日から適用される(Instagramのブログ記事ITmediaの記事TechCrunch Japanの記事Engadget日本版の記事)。

Instagramは17日に利用規約とプライバシーポリシーの改訂を予告し、改訂案を公開していた。しかし、ユーザーの写真やプロフィールなどを広告に使用できるといった文言が盛り込まれていたことから、ユーザーが強く反発。これを受けて改訂版の利用規約では広告に関連する記述が現行のものと同じ内容に戻されている。改訂版の利用規約では意図を明確に伝えることを重視したためか、現行の利用規約が1,000語強のシンプルな内容なのに対し、5,000語を超えるものとなっている。

利用規約は重要だが、長すぎて読むのがつらい、というのも考え物だ。

 ちなみに、Facebookの利用規約は約4,500語、Twitterの利用規約は約3,500語(ともに英語版)となっている。

 スラッシュドットのコメントを読む | YROセクション | 広告 | インターネット | SNS | プライバシ

 関連ストーリー:
Google幹部、Facebookを「金儲け優先」と非難 2012年12月06日
Facebook、Facebook外のプライバシ情報と連携させた広告サービスを試験的に開始 2012年10月04日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事