トヨタ、「プレミオ」と「アリオン」を一部改良

2012年12月4日 17:21

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プレミオ1.5F“EXパッケージ”2WD(クリアーストリームメタリック)(画像:トヨタ自動車)

プレミオ1.5F“EXパッケージ”2WD(クリアーストリームメタリック)(画像:トヨタ自動車)[写真拡大]

  • アリオンA15“G-plusパッケージ”2WD(ブラッキッシュレッドマイカ)<オプション装着車>(画像:トヨタ自動車)

 トヨタ自動車は、「プレミオ」ならびに「アリオン」を一部改良し、プレミオは全国のトヨペット店、アリオンは全国のトヨタ店を通じて12月4日に発売した。価格はプレミオが171万円(税込)からで、アリオンが170万円(税込)から。

 今回の一部改良では、エンジンの燃焼効率の向上やフリクションの低減などにより、1.5L・2WD車(JC08モード走行燃費:18.2km/L)をはじめ、全車で燃費を向上させた。

 また、各グレードの上級パッケージにナノイー、スーパーUVカットガラス(フロントドア)を採用したほか、ステアリングスイッチを標準装備するなど、快適性と利便性を高めている。

 内装では、光沢のある木目調パネルの採用、シート表皮の質感向上、内装色の変更を実施するなど高級感を演出。外板色には新色として、プレミオとアリオンにクリアーストリームメタリック、プレミオにアビスグレーメタリックを採用するなど、各々に7色を設定した。

 さらにグレード体系を見直し、プレミオには1.5Fに“EXパッケージ”、アリオンにはA15およびA18に“G-plusパッケージ”、A20に“LEATHERパッケージ”を新設定するなど高級仕様のラインアップを拡充。プレミオ1.5F“EXパッケージ”およびアリオン “G-plusパッケージ”にはシート表皮にファブリック(ハイラグジュアリー)、アリオン“LEATHERパッケージ”には本革(パーフォレーション&ギャザー仕様)を採用した。また、各パッケージにディスチャージヘッドランプや本革巻き+木目調ステアリングホイールなどの標準装備を共通で設定した。

 あわせて、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)についてもベース車と同様の改良を施している。

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