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マツダ、新型軽「キャロル エコ」を発売 ガソリン車トップの低燃費30.2km/L
「マツダ キャロル エコ」(画像:マツダ)[写真拡大]
マツダは8日、軽自動車「キャロル」に新機種「キャロル エコ」を追加し、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系およびマツダオートザム系販売店を通じて本日発売すると発表した。価格は90万5,500円(税込)から。
「キャロル エコ」は、シンプルで使い勝手のよいキャロルの好評点はそのままに、既存モデルから7.6km/L、約34%燃費を改善し、ガソリン車トップの低燃費30.2km/L(JC08モード走行燃費)を達成した新機種。エコカー減税では免税対象車となる。
「キャロル エコ」は、動力性能と環境性能を高い次元で両立した新世代エンジン採用、摩擦抵抗を低減するためのCVTの改良など、パワートレイン全体で燃費性能を向上させている。
また、新たに「アイドリングストップシステム」を装備。このアイドリングストップシステムは、停車時に加え、停車直前の減速時からエンジンを停止し、燃費の改善に貢献している。
さらに、リアコンビランプ、ハイマウントストップランプをLEDへ変更したほか、燃料ポンプシステムの改良により省電力化を図った。サスペンションパーツ、ドライブシャフト、フルホイールキャップなども軽量化した。また、軽量かつ空力特性の優れたフロントバンパーを採用した。
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