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富士フィルムHD、平成25年3月期第2四半期の連結決算を発
記事提供元:エコノミックニュース
富士フィルムホールディングス <4901> は31日、平成25年3月期第2四半期の連結決算を発表した。売上高は10,616億円(前年同期比2.0%減)、営業利益は423億円(前年同期比28.4%減)、税金等調整前四半期純利益は330億円(前年同期比0.7%増)、当社株主帰属四半期純利益は105億円(前年同期比29.7%減)となっている。
同社グループの事業環境は、欧州の景気低迷による需要減少や、為替の対ユーロ円高影響などを受けて、厳しいものとなった。
このような状況下で、同社グループの連結売上高は新商品の投入や新興国市場の成長に対応し拡販施策を強化したものの、欧州の景気悪化による需要減少や、為替の円高影響(203億円)などにより、前年同期比で218億円の減少となった。また営業利益は為替の円高影響(64億円)などを受け、前年同期比28.4%の減少となっている。
尚、通期での見通しも、下半期も厳しい状況が続くと予測し下方修正している。
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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