JR東海・西日本・九州と台湾高鉄、高速鉄道システムの海外展開で協力

2012年10月25日 10:32

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 JR東海、JR西日本、JR九州および台湾において高速旅客鉄道事業を運営している台湾高速鉄路は24日、各社会長が名古屋に集まり会議を開催し、同じシステムを使用している4社が新幹線システムのPR活動を行うなど、高速鉄道システムの海外展開において協力していくことで合意したと発表した。今後、具体的な協力の内容・方法などについて当事者間で協議していく。

 台湾高鉄が運営している台湾新幹線は、日本の新幹線システムと多くの部分を共有しており、2007年に営業運転を開始して以降、順調に運行を継続し、日本の新幹線システムの初の海外輸出案件として成功を収めている。

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