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エアアジア・ジャパン、成田の国内線新施設を利用開始 カフェ店舗も併設
エアアジア・ジャパンは23日、成田国際空港第2旅客ターミナル北側に新設された国内線用の出発バスラウンジの利用を開始した。同施設は、成田国際空港会社によって新たに建てられた施設で、8月1日の就航日より暫定的に利用していたテント式のバスラウンジからの移転となる。現時点ではエアアジア・ジャパンのみが利用予定となっている。
同施設の1階には、保安検査場、国内線出発用のバスラウンジのほか、エアアジア・ジャパン初の店舗「AirAsia CAFE(エアアジア・カフェ)」が設けられている。AirAsia CAFEでは、機内でしか買うことのできなかったエアアジアグッズや軽食、ドリンクを販売する。なお、AirAsia CAFEで購入した商品に限っては機内への持込も可能。
また、現在、成田市公津の杜にあるエアアジア・ジャパンの本社オフィスが、11月下旬より新施設の2階に順次移転する予定。
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