Apple、セキュリティアップデートでJavaプラグインを無効化

2012年9月11日 07:00

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 先日Javaのランタイム(JRE)に深刻な脆弱性が発見された。Appleもこれを修正するアップデートをリリースしたのだが、このアップデートをインストールすると、WebブラウザにインストールされたJavaプラグインを自動的に無効にするという(ComputerWorld)。

 Appleは2012年6月にリリースしたJavaアップデートには、JavaプラグインやJava Web Startが35日間使われていない場合に自動的にJavaを無効化するというものが含まれていた。セキュリティ研究者は、これはAppleがJavaプラグインを標準では無効にし、必要なユーザーのみが有効にするようにする、という方針を取っていることを示している、と述べている。

 スラッシュドットのコメントを読む | デベロッパーセクション | セキュリティ | Java

 関連ストーリー:
Java Runtime Environment 7に脆弱性が見つかる、攻撃サイトも登場 2012年08月28日
JREの推奨バージョンが6から7へ変更 2012年05月17日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事