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【注目のリリース】ソニーは来年度でテレビ事業の黒字化をめざす
■今3月期の業績予想を減額修正
ソニー <6758> は2日の大引け後、第1四半期の連結決算(4~6月・米国基準)を発表。今3月期の業績予想を減額修正した。今3月期の予想は、「売上高および営業収入」を7兆4000億円から6兆8000億円(前期は約6兆4932億円)に見直し、営業利益は1800億円から1300億円(同673億円の赤字)に、純利益は300億円から200億円(同4567億円の赤字)に見直した。
第2四半期以降の前提為替レートを円高方向に変更し、対ドルでは引き続き1ドル80円前後とし、対ユーロは従来の105円前後から100円前後に修正。テレビ事業は2013年度での黒字化に向けて様々な施策を推進中。コンパクトデジタルカメラ市場は縮小しつつあるため、高付加価値商品を強化。一方、レンズ交換式1眼カメラは順調に売り上げが拡大しており、さらなる拡販に注力する。
第1四半期の連結営業利益は前年同期比77.2%減の62億7500万円、純利益は246億4100万円の赤字(前年同期は155億200万円の赤字)だった。
本日の株価終値は964円(23円高)、7月25日の安値863円から持ち直しており、一時990円まで上げ、戻り高値に進んだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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