【株式市場】ユーロ安定し好決算銘柄中心に堅調でオリエンタルランドは高値

2012年7月31日 12:08

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■東証1部銘柄は47%が高い

  31日前場の東京株式市場は、全般堅調。外為市場でユーロが対ドル・対円とも持ち直したため、トヨタ自動車 <7203> がジリ高となって7月20日以来の3000円台を回復。パナソニック <6752> は朝方軟調だったものの切り返した。四半期決算が好調のオリエンタルランド <4661> は年初来の高値。東証1部の値上がり銘柄数は779銘柄(約47%)だった。

  日経平均は続伸基調。朝方は軟調だったものの、中盤から持ち直して上値を追い、一時8695円67銭(60円23銭高)まで上伸し、前引けは8679円47銭(44円03銭高)。

  東証1部の出来高概算は、8億0223万株、売買代金は4622億円。1部上場1675銘柄のうち、値上がり銘柄数は779銘柄、値下がり銘柄数は715銘柄。

  また、東証33業種別指数は24業種が値上がりし、証券・商品先物、ガラス・土石、電気機器、海運、鉄鋼、輸送用機器、精密機器、など。

  一方、値下がりした業種は、医薬品、空運、水産・農林、陸運、小売り、金属製品、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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