マツダ、新型「Mazda6」をモスクワモーターショーで世界初公開

2012年7月25日 16:50

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新型「Mazda6」(ロシア仕様車)(画像:マツダ)

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 マツダは25日、8月29日から9月9日まで開催される2012年モスクワモーターショーで、5年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型「Mazda6(日本名:マツダ アテンザ)」のセダンモデルを世界初公開すると発表した。

 新型Mazda6は、「SKYACTIV技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)魂動-Soul of Motion」を全面採用した新世代商品の第二弾。さらに、マツダ独自の減速エネルギー回生システム「i-ELOOP(アイ・イーループ)」搭載第一弾となる商品。「i-ELOOP」は、クルマの基本性能である「ベース技術」を革新した上で段階的に電気デバイスを導入する「ビルディングブロック戦略」Step-2の技術。

 新型Mazda6は、ダイナミック性能、環境・安全性能、デザインなどすべての領域においてマツダの技術とこだわりの粋を尽くした、新生マツダを体現するフラッグシップモデル。CDセグメントのクルマに求められる品格、様式、質感、快適性を備えながら、あらゆる領域でマツダDNAの核心「意のままに軽快に操る歓び」を追求している。

 なお、今回モスクワモーターショーに展示する新型Mazda6(ロシア仕様車)セダンモデルは、直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」と6速オートマチックトランスミッション「SKYACTIV-Drive」搭載車となる。

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