ブックオフ、携帯電話買取を全国の「BOOKOFF」856店舗で開始

2012年7月20日 16:29

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新TVCM「ケータイ売るのもブックオフ♪」のイメージ(画像:ブックオフコーポレーション)

新TVCM「ケータイ売るのもブックオフ♪」のイメージ(画像:ブックオフコーポレーション)[写真拡大]

 ブックオフコーポレーションは20日、今年7月末日までに、全国の「BOOKOFF」856店舗で、携帯電話の買取を順次開始すると発表した。また、7月21日より新TVCM「ケータイ売るのもブックオフ♪」を放映する。

 常に新しい機種を使いたい人や2台目を持ちたい人が増えているのに対し、新品の携帯電話は値段が高いこと、また割賦で購入するとその期間の買い替えには解約金がかかることから、中古携帯電話のニーズが高まっている。現在、中古携帯電話市場はインターネットでの取引が主流だが、「BOOKOFF」の約900店舗の店舗網を活かし、気軽に携帯電話のリユースを利用してもらう機会を増やしていく。

 同社は、昨年12月より中古携帯電話の取り扱いを開始し、今年4月には「BOOKOFF」直営292店で中古携帯電話の買取・販売を開始した。今回、7月末日までに、加盟店含め全国の「BOOKOFF」856店にて買取を開始する。買取した携帯電話は、専用ソフトでデータ消去し、クリーニングしたうえで販売する。なお、販売は、直営店・加盟店含め「BOOKOFF」418店舗で実施する。

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