日産、「ティアナ」をマイナーチェンジ

2012年6月27日 17:34

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250XL(画像:日産自動車)

250XL(画像:日産自動車)[写真拡大]

 日産自動車は「ティアナ」をマイナーチェンジし、6月27日より全国一斉に発売した。価格は258万3,000円(税込)から。

 「ティアナ」は2008年6月の発売以来、洗練されたエクステリアデザインやモダンで上質なインテリア、快適な乗り心地などが顧客から高く評価されている。

 今回のマイナーチェンジでは、新デザインのアルミホイールやリヤコンビランプを採用し、より優雅で上質なエクステリアとした。また、メーターのデザインを変更し、車両情報ディスプレイなどに白色照明を採用することで、ドライバーの視認性を高めた。さらに各種スイッチ類の色を変更し、ブラック内装の車両についてはインストルメントパネルやセンターコンソール等の木目調も変更することで、インテリアの高級感をさらに高めている。また、ボディカラーは、新色のスチールブルーとブリリアントホワイトパールを含む全6色の設定とした。

 加えて、今回のマイナーチェンジにあわせて、「250XL スポーティセレクション」を設定した。同グレードは「250XL」をベースとし、ブラックの本革シートなどにブルーのステッチを施した専用のインテリア、ダーククロームのフロントグリル、17インチアルミホイールなどの専用装備、リヤスポイラーやシルプロテクターを装着したエクステリアなど、スポーティなモデルを嗜好する顧客の要望に応えた仕様としている。

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