日産、「ウイングロード」の一部仕様を改良

2012年6月21日 12:18

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ウイングロード 15M V Limited(画像:日産自動車)

ウイングロード 15M V Limited(画像:日産自動車)[写真拡大]

 日産自動車は、「ウイングロード」の一部仕様を改良し、6月20日より全国一斉に発売した。価格は151万4,100円(税込)から。

 今回の一部改良では、2012年7月以降の生産車に適用される安全法規に対応し、「ウイングロード」全グレードで後席中央シートELR付3点シートベルトと、後席ISO-FIXチャイルドシートアンカーを採用した。併せて、自立式シートベルトバックルも採用した。

 「ウイングロード」1.5L CVT車は「環境対応車普及促進税制」による減税措置により、自動車取得税と自動車重量税が50%減税され、エコカー補助金対象車となる。

 また、日産自動車の関連会社であるオーテックジャパン(本社:神奈川県茅ヶ崎市)は、「ウイングロード」の一部仕様の改良に合わせ、カスタムカー「ライダー」とライフケアビークル(LV)「アンシャンテ」の一部仕様を改良し、日産の販売会社を通じて6月20日より全国一斉に発売した。

 ウイングロード「ライダー」は、強い自己主張を発する存在感をテーマにした斬新かつスタイリッシュなワゴン。また、ウイングロード「アンシャンテ 助手席スライドアップシート」は、助手席が車両の外側に電動で回転・昇降することで、車への乗り降りが容易にできる車両。

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