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【銘柄診断】ピーエスシーは1万円接近で個人の買いが膨らむ、反転出直り狙う
記事提供元:日本インタビュ新聞社
ピーエスシー <3649> (JQS)は6月15日に1万60円と先の5月15日の安値1万円に肉薄してきたが、1万円を下値メドとみた個人投資家の押し目買いが活発に流入し、ダブル底形成のニュアンスが強くなってきた。
今2012年12月期の第1四半期の業績は、営業利益が1億8100万円と前年同期比2.5倍に達した。既に中間決算の予想1億4500万円を上回っているにも関わらず、今12月期の営業利益5億2300万円の見通しは据え置かれている。
大学病院をはじめとする大規模病院への医療用データマネジメントシステム「Claio」などソフトウエアが好調なほか、代理店による診療所への電子カルテ「RAMORA」の拡販に努めたことも好業績の背景。国の医療費削減という大きなテーマが背景となっているだけに、成長への期待が株価を押し上げる原動力となっている。
今12月期の増額修正期待を積極的に取り込むかたちで、株価は底打ち反転相場入りが想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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