日本エイサー、Ultrabook最新モデル3機種を発表 最安は6万円台

2012年6月15日 17:45

印刷

「S5-391-H74U」(画像:日本エイサー)

「S5-391-H74U」(画像:日本エイサー)[写真拡大]

  • 「M5-481T-H54Q」(画像:日本エイサー)
  • 「S3-391-H34D」(画像:日本エイサー)

 日本エイサーは15日、Ultrabookの最新モデル「S5-391-H74U」、「M5-481T-H54Q」、「S3-391-H34D」3機種を、6月22日より全国量販店にて順次販売開始すると発表した。

 薄型・軽量で速いUltrabookのスタイルはもちろん、新しい技術・性能・機能を搭載した最新3機種は、エイサーのUtrabookの特徴である、スリープ状態や休止状態からの復帰を高速化する「Acer Instant On」やスリープやディープスリープ状態からの復帰後、無線LANへの接続を高速に行なう「Acer Instant Connect」をもちろん搭載。また、パソコンを開いてからインターネットに約4秒で接続が可能。

 「S5-391-H74U」は、最新の第3世代インテル Core i7プロセッサー搭載で、資料作成やインターネットでの動画鑑賞など、複数の作業も思いのままに行える。ストレージには高速な読み書きをストレスなく行えるよう256GB SSDを採用しており、消費電力もHDDと比べて少なく動作音も静かで、さらに耐衝撃性能にも優れている。また、極薄の11mm(最薄部)、13.3インチとしては軽量な約1.2kgを実現し、持ち歩きにも便利な1台。店頭想定売価は15万円前後で、7月中旬の発売予定。

 「M5-481T-H54Q」は、約21mm未満の薄さでありながら、便利な光学ドライブを搭載。14インチのディスプレイと、サウンド機能にはドルビーホームシアターv4を搭載しているため、自宅でのDVD鑑賞にも最適なモデル。 ストレージには読込も書込もスムーズに行えるSSDを採用。写真などの保存はもちろん、ダウンロード済みの動画もスムーズに呼び出して楽しめる。また、マンガから小説、雑誌まで多彩なジャンルの本が読める「BookLive!」アプリをプリインストールしており、人気作品を無料で立ち読みしたり、購入した本を最大3つの端末で共有できる。店頭想定売価は8万円前後で、6月22日に発売予定。

 「S3-391-H34D」はコストパフォーマンスの高いUltrabook入門機で、先行モデルより進化した頑丈な筺体にはアルミニウム/マグネシウム合金を採用、なおかつ約1.3mm(最薄部)と薄く、軽さも1.36kgを実現している。CPUにはインテル Core i3を搭載しており、よりスムーズに「ながら作業」も行える。USBポートも高速転送可能なUSB3.0接続対応へ進化し、外付けHDドライブなどの増設時でも快適に使える。また、「M5-481T-H54Q」同様、「BookLive!」アプリをプリインストールしている。店頭想定売価は6万5千円前後で、6月22日に発売予定。

関連記事