スズキ、小型車「スプラッシュ」の内外装デザインを変更

2012年6月12日 16:00

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「スプラッシュ」(画像:スズキ)

「スプラッシュ」(画像:スズキ)[写真拡大]

 スズキは12日、小型乗用車「スプラッシュ」の内外装デザインを変更し、7月30日より発売すると発表した。価格は128万7,300円(税込)。

 「スプラッシュ」は、ハンガリーの四輪生産・販売子会社である「マジャールスズキ社」で生産し、日本に輸入して販売する自社ブランドのコンパクトカー。ヨーロッパで磨かれた内外装デザインと、軽快な走りや使い勝手の良さで好評を得ている。

 今回の一部仕様変更では、大きく開いた一体感のあるフロントグリルや立体感あふれる造形のフロント及びリヤバンパーを採用するなど、よりスポーティーで精悍な印象とし、「スプラッシュ」の持つ欧州車らしい雰囲気をさらに際立たせた外観デザインとした。また内装は、ピアノブラック調のインパネセンターガーニッシュにあわせ、ドアトリム及びシート表皮をブラック基調に統一し、スタイリッシュな印象とした。

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