アサヒビール、完熟トマト果汁でつくった発泡酒「アサヒレッドアイ」を新発売

2012年5月29日 21:05

印刷

「アサヒレッドアイ」(画像:アサヒビール)

「アサヒレッドアイ」(画像:アサヒビール)[写真拡大]

 アサヒビールは29日、風味豊かな麦芽と、完熟トマト果汁20%を使用してつくった“世界初の缶入りレッドアイ”となる発泡酒の新商品『アサヒレッドアイ』を、6月12日より全国で新発売すると発表した。発売初年度の今年はコンビニエンスストア限定、期間限定にて展開する。なお、「レッドアイ」は、ビール類にトマト果汁を加えたアルコール飲料の総称。

 『アサヒレッドアイ』は、“市場創造企業”を目指すアサヒビールが、酒類市場に新たな価値の提案として発売する発泡酒の新商品。“ビールのプロ”を自負するアサヒビールならではの風味豊かな麦芽と“トマトのプロ”であるカゴメが独自に開発した技術を用いた「CTE果汁」を使用してつくった缶入りのレッドアイ。麦の“コク”にトマトの“旨み”を加え、すっきりとしながらも深みとコクのある味わいに仕上げた。なお、「CTE果汁」とはカゴメ独自の技術で、トマトを洗浄、選別、搾汁した後にパルプを低減して得られた果汁につき、フレッシュさをできるだけ損なわないように濃縮したもの。

関連記事