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みずほ証券とみずほインベスターズ証券、2013年1月4日に合併へ
みずほフィナンシャルグループ(FG)は15日、昨年7月に基本方針を決定したみずほ証券とみずほインベスターズ証券の合併について具体的な検討・協議を進めてきた結果、本日開催のみずほFG、みずほ銀行、みずほコーポレート銀行、みずほ証券及びみずほインベスターズ証券の取締役会の承認を経て、みずほ証券及びみずほインベスターズ証券が合併契約書を締結したと発表した。なお、同合併は、必要となる株主総会等の承認及び国内外の関係当局への届出、許認可の取得等を前提に、2013年1月4日を効力発生日として行う予定。みずほ証券を吸収合併存続会社とし、みずほインベスターズ証券を吸収合併消滅会社として吸収合併する。
みずほFG傘下の証券2社の合併は、みずほの新しいコーポレートストラクチャーの一環として、証券分野における国内リテール業務の強化や経営インフラの合理化・効率化を推し進め、グループ総合証券会社として一元的に証券機能を提供することを目的としている。
同合併により、みずほFGは、機能的・効果的な銀・信・証連携体制の構築・拡充による「グループ力」の一段の強化等を図り、収益拡大に努めていく方針。また、企画・管理部門や国内営業部門等の重複分野や店舗ネットワークの統廃合、基幹システムの統合、及び効率的な人員配置等による各種経費削減を行い、収益拡大と合わせて200億円程度の合併シナジー効果の実現を目指していく。
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