シャープが「AQUOS」新シリーズを発売、国内最大80型をラインアップ

2012年4月18日 16:21

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液晶テレビ“AQUOS クアトロン”Gシリーズ<LC-80GL7>(写真:シャープ)

液晶テレビ“AQUOS クアトロン”Gシリーズ<LC-80GL7>(写真:シャープ)[写真拡大]

  • 液晶テレビ“AQUOS クアトロン”Gシリーズ 左から <LC-80GL7><LC-70GL7><LC-60G7> (写真:シャープ)

 シャープは18日、国内最大サイズとなる80V型から40V型までの6機種をラインアップし、色表現を高める「4原色技術」を採用した液晶テレビ“AQUOS クアトロン”Gシリーズを発売すると発表した。6月10日以降順次発売する。価格はオープン。

 独自の「4原色技術」液晶パネルには、新たに開発した「829万サブピクセル」駆動システムを採用。映像のシーンごとにサブピクセルを最適駆動させて、人物の輪郭などの細部を鮮やかに表現する。また、従来機比約2倍速で映像処理する「高画質マスターエンジン プロ」や8倍速相当の動画性能を実現する「240フレッドスピード」、本機専用にチューニングした「新・AudioEngine」音声LSIの搭載により、AQUOS上位モデルにふさわしい高画質と高音質を実現した。

 さらに、番組情報とネット情報を同じ画面上に表示する「ビジュアル モーションガイド」を新たに採用。テレビを視聴しながら、おすすめの番組や暮らしに役立つネットサービスを一覧表示し、気になる情報を簡単に選べるなど、テレビの新しい楽しみ方を提案する。

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