三井住友トラスト、エルピーダに対する債権193億円が取立不能のおそれ

2012年2月28日 16:36

　三井住友トラスト・ホールディングスは28日、取引先であるエルピーダメモリが2月27日付で会社更生手続開始の申立てを行ったことに伴い、同社に対する193億円の債権について取立不能または取立遅延のおそれが生じたと発表した。債権の種類は貸出金およびリース債権。