はとバス、東京スカイツリー展望台の入場予約付き都内観光コースを毎日運行

2012年2月7日 12:07

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 株式会社はとバスは6日、5月22日にグランドオープンを予定している東京スカイツリーの第1展望台搭乗の予約付き都内観光コースを、同日から運行すると発表した。

 東京スカイツリー第1展望台への入場予約付きのコースは全部で12種類、一日あたりの募集人員は704人。なお、5月22日は440人、8月1日からはコースを2種類増やして792人の定員となる。コースの予約は、乗車希望日の3か月前の各日午前9時30分から、同社のWEBサイト、予約センターなどで受け付けを開始する。また、第1展望台の入場がついていないコースも合わせて運行する。

 同社は2010年3月から、開業前の東京スカイツリーを周辺などから見学するコースを運行しており、利用者数は2011年12月までで既に延べ11万人を超えている。

 東京スカイツリーのグランドオープンに加え、2012年は首都圏内で開業する営業施設が目白押しで、同社の都内観光コースの年間利用者数は約100万人を超えると予想されている。同社では、現在183人のバスガイドに加えて、3月に22人のバスガイドが入社を予定しており、予想される需要に備える。また、バスの台数の増車や運転士の新規採用などスタッフ数の増員を予定しているという。

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