パナソニック、「Let's note」春モデルを2月24日より発売　堅牢かつ30％薄型化

　パナソニックは、モバイルの本質を追求した「軽量・長時間・頑丈（タフ）・高性能」を進化させたモバイルノートパソコン「Let's note」の2012年春モデルを、2月24日より発売する。

　レッツノートは今年度15周年を迎えたが、その集大成として、従来の「S10/N10シリーズ」をフルモデルチェンジし、堅牢性や高性能は維持したまま、前モデルに比べ厚みを最大約30％薄型化し、薄さ25.4mmのスタイリッシュ薄型ボディと世界最軽量を実現した「SX1」、光学式ドライブ非搭載の「NX1シリーズ」を発売する。

　「SX1、NX1シリーズ」は、新ボンネット構造採用で、100㎏f加圧振動試験や76cm落下試験実施の堅牢性を維持するとともに、約17時間の長時間駆動と約9秒の高速起動を実現。さらに、WEBカメラ搭載、スマートフォン連携など高性能モバイルPCとして一層の強化を図った。SX1シリーズは、SSD搭載モデルを含むスタンダードモデルから、新たにエントリーモデルを加え、多様なニーズに対応する。

　春モデルでは10.1型から15.6型までのモバイルPCとしての幅広いラインアップの更なる充実と機能強化を実現した。