関連記事
x86ベースのAndroidスマートフォン、Lenovoが発表
記事提供元:スラド
CESにおけるIntelの基調講演にて、Lenovoのモバイルインターネット部門トップがIntelのAtom CPUを搭載したスマートフォンを発表したそうだ(Ars Technica)。K800についてはCNETでも取り上げられている。
今日ではスマートフォンの多くがARM系CPUを採用しているが、Intelはこの現状にご不満のようで、スマートフォンでもIntel製CPUを採用して欲しいようだ。発表されたスマートフォン「Lenovo K800」はOSにAndroid 4.0を採用、1280×720ドットで4.5インチのディスプレイを搭載する。CPUは「Atom Z2460」で、CPUに非依存なJavaベースアプリだけでなく、ARMネイティブなアプリも動作するという。
LenovoだけでなくMotorolaもAtom搭載のスマートフォンを今年後半にもリリースするとのこと。これらに採用されるAtomプロセッサはARMベースのプロセッサよりも高性能で低消費電力だとIntelは主張している。
スラッシュドットのコメントを読む | ハードウェアセクション | モバイル | ハードウェア | 携帯電話
関連ストーリー:
AMDがx86から撤退するとの噂が流れるも、AMDは否定 2011年12月02日
HP、ARMアーキテクチャーのサーバーを計画中 2011年10月30日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク