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Firefox の危機? Google からのロイヤリティ収入契約の更新に難航
記事提供元:スラド
insiderman 曰く、
ZDNet の記事で「Firefox が直面している危機」について取り上げられている (海上忍氏のブログ記事より) 。
Firefox のデフォルト検索エンジンには Google が設定されており、これにより Firefox の開発元である Mozilla には Google からのロイヤリティが入る仕組みになっている。ところがこの契約は今年の 11 月で終了することになっている (japan.internet.com の記事) 。
ZDNet の記事によると、この契約の更新作業は難航しているようだ。Mozilla の営業利益の大半は Google からのロイヤリティ収入と見られており、Mozilla にとっては由々しき問題であると言える。ちなみに、TechWave の記事でもこの問題は取り上げられているが、「オープンソースって新しい時代の究極のビジネスモデルとして期待されていたのに、どうして機能しなくなったんだろう」と言われる始末である。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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