三菱自動車、新型MIVECエンジンとアイドリングストップ機能を開発

2011年10月20日 16:33

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4J10型 1.8L MIVECエンジン (画像提供:三菱自動車)

4J10型 1.8L MIVECエンジン (画像提供:三菱自動車)[写真拡大]

 三菱自動車は20日、燃費向上の新技術として、シンプルな構造の新しい可変動弁機構(連続可変バルブタイミング機構「MIVEC」)を新たに採用した、軽量・コンパクトな新型1.8Lガソリンエンジン(4J10型)と、アイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー(AS&G)」を開発したと発表した。

 これらは、10月20日から一部改良して発売するコンパクトSUV『RVR』、同じく10月27日から発売するスポーティセダン『ギャラン フォルティス』、5ドアハッチバック『ギャラン フォルティス スポーツバック』の3車種に搭載され、各車で約12%の燃費向上(10・15モード燃料消費率で比較)を実現し、平成22年度燃費基準+25%を達成してエコカー減税(75%軽減)に適合した。

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