ビクター、密閉型インナーイヤーヘッドホン「HA-FX40」:先端素材でクリアな高解像度サウンド

2011年9月13日 13:53

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ビクター・JVCが1-月中旬に発売する密閉型インナーイヤーヘッドホン「HA-FX40」。振動版に軽量で剛性の高い先端素材を採用し、クリアでキレのある高解像度サウンド再生を実現したという(同社プレスリリースより)

ビクター・JVCが1-月中旬に発売する密閉型インナーイヤーヘッドホン「HA-FX40」。振動版に軽量で剛性の高い先端素材を採用し、クリアでキレのある高解像度サウンド再生を実現したという(同社プレスリリースより)[写真拡大]

  • ビクター・JVCが1-月中旬に発売する密閉型インナーイヤーヘッドホン「HA-FX40」の本体イメージ(同社プレスリリースより)

 ビクター・JVC は13日、密閉型インナーイヤーヘッドホン「HA-FX40」を10月中旬から発売すると発表した。振動版に軽量で剛性の高い先端素材を採用し、クリアでキレのある高解像度サウンド再生を実現したという。

 同製品では、高音質・高磁力ネオジウムドライバーユニットの振動板に、先端素材として注目されている軽量で剛性の高いカーボンナノチューブ素材を採用。クリアでキレのある高解像度サウンドを再生する。

 また、インナーボディとアウターボディを組み合わせた“ 2重構造ボディ” の採用で遮音性を高め、電車やバスなどでの移動時にも快適なリスニング環境を保てるという。

 本体の形状は、装着しやすく、耳から落ちにくいデザインとし、装着感を高めた。制振効果の高いラバー素材でボディを保持し、音質を劣化させる不要な振動も抑制する。

 コードの長さを調節できるコードキーパーと、ぶらつきやこすれ音をおさえるクリップ、シリコンイヤーピース (S、M、L各2個)が付属する。

 本体カラーは、ブルー、ブラック、オレンジ、レッド、ホワイト、シルバーの6色展開。価格はオープン。

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