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人民解放軍のサイバー攻撃をうっかりテレビ番組で公開
記事提供元:スラド
whitedog 曰く、
中国人民解放軍のサイバー攻撃の様子がうっかりテレビで公開されてしまったそうだ (F-Secure Weblog の記事、エフセキュアブログの記事、本家 /. 記事より) 。
これは 7 月に中国中央電視台の軍事・農業チャンネル CCTV7 で放送された「軍事科技 特集:ネットワークの嵐がやってきた」という番組内でのこと。サイバー戦争とその軍事技術の説明の際に「中国人民解放軍電子工程学院 1.0版」と文字の入ったソフトウェアを操作する画面が流され、対象となる IP アドレスを指定した後で「攻撃」ボタンをクリックしている様子が映っている。
ダイアログに表示されているテキストから、このソフトウェアは中国人民解放軍情報工学大学で作成されたものと目されている。攻撃目標として表示される IP アドレスはアラバマ大学が保有しており、以前に大学生が法輪功系サイトを運営していたとのこと。この映像が放映された理由をエフセキュアは「番組の編集者がことの重大性を理解していなかったため」と分析している。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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