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ツタヤガラパゴス、講談社のコミック・書籍作品や電子辞書コンテンツを提供開始
シャープは10日、電子ブックストアサービス「TSUTAYA GALAPAGOS(ツタヤ・ガラパゴス)」で、講談社のコミック・書籍作品を8月10日から提供開始すると発表した。
今回提供するコンテンツは、講談社が誇る計7,054冊の人気コミックや書籍。コミックは1,420タイトル、6,308冊で、書籍が746冊となっている。今後順次拡充していく予定。
主な提供コンテンツ(8月10日時点)は、コミックが、『華和家の四姉妹』(柴門ふみ) 『モテキ』(久保ミツロウ) 『宇宙兄弟』(小山宙哉)『社長 島耕作』(弘兼憲史) 『ちはやふる』(末次由紀) 『のだめカンタービレ』(二ノ宮知子) 『進撃の巨人』(諫山創) 『あさきゆめみし』(大和和紀) 『ジパング』(かわぐちかいじ) 『きみはペット』(小川彌生) 『GIANT KILLING』(ツジトモ、綱本将也) 他。
書籍は、『一瞬の風になれ 第一部 イチニツイテ』(佐藤多佳子) 『死ねばいいのに』(京極夏彦)『わかりやすく(伝える)技術』(池上彰) 『田原総一朗Twitterの神々』(田原総一朗)『シューマンの指』(奥泉光) 『憂鬱でなければ、仕事じゃない』(見城徹、藤田晋)『エースの系譜』(岩崎夏海) 『なでしこ力』(佐々木則夫) 『蒼穹の昴』(浅田次郎) 他。
利用するには、電子書籍フォーマットの一つである「ドットブック(.book)フォーマット」に対応する専用のアプリケーションを対応端末にダウンロードする必要がある。
また、コミック作品の大幅な拡充に伴い、同ストアサービスをリニューアルする。「コミックジャンル」を新設するほか、50音順による著者別・出版社別の検索機能を向上させた。「お好みのコンテンツをすばやく探し出すことができる」(同社)という。
さらに、「TSUTAYA GALAPAGOS」では10日から、英和・和英辞書や、六法などの専門辞書のコンテンツ販売がスタートする。今回23タイトルを準備、今後順次拡大していく予定。
同コンテンツを購入することにより、調べたい語句の意味を都度確認できる電子辞書として、スマートフォンを活用できる。電子書籍などのコンテンツ閲覧中に調べたい語句を確認できる辞書連携機能を搭載し、購入した複数の辞書から一括検索できるため、一度の検索で、より詳しい内容や専門的な内容を検索することが可能。
電子辞書コンテンツの提供に伴い、今回電子ブックストア内に“電子辞書コーナー”を開設。要望の多い英和・和英辞典をはじめ、英語以外の語学、法律などの専門辞書までラインナップした。
主な電子辞書のタイトルは、「リーダーズ英和辞典 第2版、リーダーズ・プラス」(税込み10,500円)、「学研 スーパー・アンカー英和辞典 第4版」(税込み3,045円)、「学研 スーパー・アンカー和英辞典 第2版」(税込み3,003円)、「辞スパ・統合辞書」(税込み2,500円)、「クラウン独和辞典 第4版」(税込み4,410円)、「模範六法2011 平成23年版」(税込み5,670円)など。
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