ミサワホーム、2から3人の家族に向けたメゾネット賃貸住宅を発売

2011年7月1日 11:00

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記事提供元:エコノミックニュース

 日本の世帯構成は、夫婦と子ども世帯といった標準世帯が減少する一方、単独世帯や夫婦のみ世帯といった少人数世帯が急増しており、平均世帯人員は年々縮小している。そんな中、ミサワホーム <1722> は30日、2から3人のスモールファミリーをターゲットとしたメゾネットタイプの木質系賃貸住宅商品「Belle Lead Unison(ベルリード ユニゾン)」を7月1日より全国(北海道・沖縄を除く)で発売することを発表した。

 「Belle Lead Unison」は、スモールファミリーに最適な広さを確保し、戸建感覚で生活できるメゾネットタイプの賃貸住宅で、ゆとりのある空間設計や快適で安全なアイテムを搭載することで入居者に選ばれることを目指す。1戸当たりの間口を3から4M(1M=910mm)とするスリムメゾネット設計は、住戸の配置を工夫することで変形や狭小敷地にも柔軟に対応でき、敷地を有効に活用することができる。さらに、1階の玄関脇には入居者の多彩なライフスタイルに対応する空間「Canルーム」を設けており、ここに身支度ができるビューティルームや趣味を楽しむ空間、ガレージスペースなど、ニーズが高い空間を提案することで、画一的にならない賃貸住宅を提案する。

 尚、今回の発表で同社は、初年度200棟の販売を目標として掲げている。

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