ガンダムシリーズ最新作「機動戦士ガンダムAGE」発表、レベルファイブが全面協力

2011年6月14日 14:14

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記事提供元:スラド

  EchoRelinquish 曰く、

 6月13日、バンダイが開催した「新作ガンダム発表会」において、ガンダムシリーズ最新作となる「機動戦士ガンダムAGE」の情報が発表された(マイコミジャーナルによる発表会レポート)。

 舞台はAdvanced Generation(AG)101年。スペースコロニーへの移民が始まって数百年、突如出現した謎の敵UE(Unknown Enemy)からの攻撃によってスペースコロニー「エンジェル」が崩壊、本作品はこのUEとの100年、3世代に渡るストーリーを描くものとなる。

 今作は企画協力として、「レイトン教授」や「イナズマイレブン」で知られるゲーム会社レベルファイブが参加しており、ストーリー/シリーズ構成も同社長である日野晃博氏が担当する。同時にレベルファイブによるガンダムAGEのRPGの制作も決定しているほか、ガンプラに搭載されたICチップを利用したバトルシミュレーションゲームや、デジタルカードゲーム「ガンダムトライエイジ」の稼働も予定されている(GIGAZINEのまとめ記事)。

 機動戦士ガンダムAGE」の放送はMBS・TBS系列にて2011年10月よりスタートとのこと。従来のシリーズとは打って変わり、子供へのアピールを強化することで未来のガンダムファンを創り育てるための意欲的な試みが行われている今作ではあるが、ガンダムと言えば宇宙世紀が多数を占める/.J諸氏としては賛否両論というところであろう。

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