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富山、福井、愛知などの県名は中国における第三者の登録商標です
記事提供元:スラド
tarbz2 曰く、
日本の特許庁が、日本の都道府県、政令指定都市の漢字名称が中国で商標登録されていないかどうかを中国商標当局に問い合わせて調査を行った (経済産業省の報道発表、報道資料 (PDF)) 。
PDF によれば、直近の一年間において北海道、秋田、福島などの 13 の都道府県名及び政令指定都市名の商標登録が却下されているものの、富山、福井、愛知、山口、香川、佐賀の 6 つの県名が、これらの県とは関係のない第三者によって中国で商標登録、公告されたとのことである。富山、福井、愛知については却下されている別の申請があったとのことで、却下されている名称であっても次の第三者の申請も却下されるとは限らないようである。
特許庁では、地方自治体が自ら地名を中国で商標申請するように推奨しており、既に北海道、青森などは申請を行っているようであるが、そこまでしないといけない中国の凄さを感じる話である。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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