シャープドキュメントシステム、クラウド型のデジタルサイネージ用コンテンツ配信サービス

2011年6月8日 17:32

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シャープドキュメントシステムのデジタルサイネージの表示コンテンツ配信サービス「3swebサイネージ配信サービス」の利用イメージ。

シャープドキュメントシステムのデジタルサイネージの表示コンテンツ配信サービス「3swebサイネージ配信サービス」の利用イメージ。[写真拡大]

 シャープドキュメントシステムは8日、デジタルサイネージの表示コンテンツを配信できる「3swebサイネージ配信サービス」を7月1日から発売すると発表した。価格は1ライセンスあたり月額12,600円。

 同サービスは、シャープのデジタルサイネージ用コンテンツ配信・表示システム「e-Signage」と連携したサービス。インターネット回線に接続したデジタルサイネージ端末に表示用のコンテンツを配信できる。

 e-Signageでは自前のサーバや専用VPNを用意する必要があるが、「3swebサイネージ配信サービス」ではクラウドサービスとしてサーバを構築せずに利用できることが特徴。利用の際は、e-Signageの使用が前提となり、e-Signageの料金も別途必要。

 コンテンツの編集には「e-Signage」を利用する。動画やHTMLなどを自由に配置できるレイアウトフリーの4つの表示枠にコンテンツを表示できるほか、テロップを2本まで表示させることができる。情報配信のタイムスケジュールや月間スケジュールなども設定できる。

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